EDGEMATRIX、西尾レントオールと映像エッジAIを活用した工事現場向けソリューションのレンタルサービスを開始

2024年4月5日

2024年4月5日

0
弊社および弊社が販売代理店を務めるEDGEMATRIX株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:太田 洋、 以下「EDGEMATRIX」)は、建設レンタル大手の西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、 代表取締役社長:西尾 公志、以下「西尾レントオール」)と提携し、EDGEMATRIXが提供する映像エッジAIを 活用した工事現場向けソリューション「EDGEMATRIXサービス」のレンタルを2024年2月より開始しました。
今回のサービス開始では人数カウントAI、ナンバー読み取りAIからスタートしますが、盗難対策に向けた侵入検知AIなど、現場課題を解決出来るサービスを随時リリースしていきます。 是非ご活用ください。

西尾レントオールのEDGEMATRIXサービス 紹介ページ :https://www.nishio-rent.co.jp/ts/item/item_detail.php?item_id=682


「EDGEMATRIXサービス」は、カメラ映像を現場でAI処理するデバイス「Edge AI Box」と、AIアプリケーションの配信・管理・収益化を行うプラットフォーム「EDGEMATRIXプラットフォーム」から構成されるサービスです。西尾レントオールでは、工事現場の安全・効率・利便性の向上に貢献する「混雑案内PKG」をベースとした人数カウントとナンバー読み取りのソリューションを提供します。

「混雑案内PKG」は、工事現場の入退場者や車両の数をカメラ映像からAIがカウントし、現場の混雑状況を可視化する製品とサービスをパッケージにして提供するものです。現場の管理者は、スマートフォンやタブレットでリアルタイムに現場の状況を確認できます。また、ナンバー読み取り機能により、現場に入出する車両のナンバープレートを自動で認識し、記録することができます。これにより、現場の安全管理や効率化に役立ちます。

「Edge AI Box」は、高性能なGPUを搭載した小型・軽量のデバイスで、カメラ映像を現場でリアルタイムにAI処理できます。屋内用・屋外用の各種モデルがあり、Wi-Fi/LTE/5Gなどの通信やPOE給電方法にも対応しています。また、自動リカバリーや防塵、防水、落雷対策などの堅牢性の高い製品ラインアップを揃えています。

「EDGEMATRIXプラットフォーム」は、クラウド上で「Edge AI Box」の遠隔管理やAIアプリケーションの配信・更新を行うことができるサービスです。また、AIアプリケーションの開発者や利用者をつなぐ仮想商店「EDGEMATRIXストア」も提供しており、様々な映像エッジAIのニーズに応えることができます。

今後も同社と連携した販売・営業活動を通じて、映像エッジAIの技術を工事現場に広めることで、社会インフラの発展に貢献してまいります。

【西尾レントオール株式会社について】
西尾レントオール株式会社は、建設機械・仮設資材・イベント用品などのレンタル事業を展開しています。全国に300以上の営業所を持ち、お客様のニーズに応える高品質なサービスを提供しています。また、環境に配慮した省エネ・低炭素なレンタル商品や、ICTを活用したスマートレンタルの取り組みも行っています。詳細は、こちらをご覧ください。
西尾レントオールホームページ:https://www.nishio-rent.co.jp/
EDGEMATRIXサービス提供部署(通信測機事業部)ホームページ:https://www.nishio-rent.co.jp/ts/

【EDGEMATRIX株式会社について】
EDGEMATRIX株式会社は、映像エッジAIのインフラ製品からプラットフォームサービスをエンドエンドに提供するスタートアップです。高精細映像などを現場(エッジ)でリアルタイムにAI処理するデバイス「Edge AI Box」と、運用・管理・収益化のためのプラットフォーム基盤「EDGEMATRIXプラットフォーム」を開発・提供しています。また、現場実装から課題解決までをワンストップで提供する「映像エッジAIソリューション」も展開しています。詳細はこちらをご覧ください。
EDGEMATRIXホームページ:https://edgematrix.com/

【双日九州株式会社について】
双日九州株式会社は、福岡に本社を置く地域密着型総合商社として、産業機械から生活産業分野まで幅広く事業を展開しており、近年IoT/DXの領域での事業拡大に注力をしています。
DX推進・事業共創課 笠 メール:ryu.kouki@sojitz-kyushu.com
一覧へ戻る